アルフォウ考察日記

アルフォウについて様々な考察などをしていきます。

【WIXOSS】アルフォウ考察・ピース採用型強化のお話【Di8弾環境】

こんばんは、伯方シオです。

レジェンズアルセウス発売で話題が持ち切りですね。

思っていた以上に評判がいいので少し気になっています。

 

 

 

さて、以前公式の生放送で発表された新ピースが公式Twitterでも公開されたのでボーっと眺めていました。

f:id:salthakata:20220128201104j:plain

効果が3つありますがすべて発動するには白、赤、黒のルリグを必要とし、このカード自体が青なのでディーヴァでは構築ルール上2つまでしか発動しません。

しかしオールスター、キーセレクションであれば3つ発動できます。

まぁそれらのフォーマットでアシストを採用するデッキは稀なので3つ発動できたとしても…いや…白…赤…黒…?GOTOアルフォウだ!

f:id:salthakata:20220128201852j:plain

 

≪GOTOアルフォウ≫とは

アシストに白、赤のルリグを置き烈情の割裂からGO TO the TOP!を撃ち早期決着を目指す型である。

WIXOSS -ウィクロス- PR-053 【烈情の割裂】 大全 特別付録カード

 

速いアルフォウとエナ焼きの相性は良く、そこそこ戦えるのではと界隈からひっそり期待を寄せられていたが欠点がいくつかあった。

 

①他にシナジーの合うピースがない。

GO TOは強いがアーツを2枚減らしている関係上、最低でもDEATH DECKくらいシナジーの合うピースが必要だったが使用条件の色縛りによりGO TOとの併用ができなかった。

ウィクロス WXDi-P04-004 DEATH DECK (PI ピース) ブースターパック VERTEX DIVA

 

②烈情の割裂に触れるカードが少ない。

これは現実的なところで言うとKイチュデかSEARCHERくらいであり、ただでさえ赤エナの確保でキツくなったメインデッキの枠が潰れてしまう結果となった。

WIXOSS ウィクロス コードアート Kイチュデ(コングラッチュレーションVer.) SPDi01-22P

WIXOSS-ウィクロス-/PR-148 SEARCHER

 

③メインデッキのひっ迫により山落としの安定性が落ちた。

早期決着を目指す以上リフレッシュの速度は非常に重要だが、枠がないためシユラギ、フルフル、場合によってはデス・ブロッサムを削る必要があるため通常の型より山落としの安定性が落ちてしまうジレンマがあった。

もちろんアーツが減ったことも影響する。

 

 

 

これらの問題を抱え台頭して来なかったGOTOアルフォウ。

しかし今回のピースはそれらをある程度解決してくれる。

 

効果を上から確認すると

 

『あなたのデッキの上から5枚見る。その中からカードを2枚まで手札に加え、残りを好きな順番でデッキの一番下に置く。』

カードを…2枚…?

そう、不確定ではあるがピースで烈情の割裂に触ることができる。

これは非常に嬉しい。

 

『対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。』

アルフォウのメインギミックであるパワーマイナスではないためフゥライなどのシグニを処理できる。

地味だが嬉しい。

 

『対戦相手のデッキの上からカードを10枚トラッシュに置く。』

語る必要なし。

DEATH DECKよりコストも軽く、このデッキにとっては実質上位互換。

 

 

 

GOTOアルフォウが欲しかったアーツはこれなんです…!

今後研究が進むと新たな問題が出てくる可能性はありますが、アシスト採用型のアルフォウにかなり希望が見えてきたのではないでしょうか。

本当はサンプルデッキを紹介したかったのですが急いで筆を執ったので今日はここまでとなります。

質問やご意見ございましたらお気軽にコメントしてください。

それではまた。