アルフォウ考察日記

アルフォウについて様々な考察などをしていきます。

【WIXOSS】アルフォウ考察・ディソナ新規パーツについての所感【Di16弾環境】

おはようございます、伯方シオです。

ついに夢限少女杯開催前最後のブースターパックが発売されました。

既存の様々なテーマが強化されたことに加え、強力な新規ルリグの登場により今まで以上に難しい環境になったと感じます。

そんな中筆者は大阪GPでも使用したディソナ軸のアルフォウでセレモニーに参加し全勝優勝という結果を残せたので、今回採用した2枚の新規パーツについて軽く触れたいと思います。

 

 

 

↓まずは使用したデッキ↓

レアリティ揃ってないの気持ち悪くないですか?

 

 

 

<新規カード>

・幻蟲 ミュウ//ディソナ

虫も〇さぬ顔をしているがなかなかに凶悪。

特にディソナや解放派に刺さりが良く、先攻2ターン目に立てるとかなり行動を制限できる。

…つまりアルフォウ側も出されると苦しいということであり、対策が求められる。

LBありの黒のレベル2枠にはカゴメカディソナという強力なライバルがいるのがネック。

 

 

 

・弐ノ遊 アイヤイ//ディソナ

痒い所に手が届くシグニ。

エナに落ちたサーバントやエクシアなど、従来では触ることのできないシグニを回収できるようになった。

エナの色を整えることができるのも高評価。

LBなしの緑のレベル2枠にはアイビーディソナという(ry

 

 

 

総評としては『どちらも強力なシグニではあるものの、デッキ全体のバランスを見て慎重に採用する必要がある』といったところ。

 

 

 

短いですが今回は以上となります。

本当は改めてデッキの解説をしたかったのですが、まだまだ改良点があるため取り急ぎ新規パーツの所感を述べるだけに留めました。

チーム戦や夢限少女杯が控えていることもあり、しっかりとした解説はもう少し先になりそうです。

それではまた。

【WIXOSS】第13回アルフォウ杯を振り返る【Di15弾環境】

あけましておめでとうございます、伯方シオです。

防衛派デッキの増加が目まぐるしく、リソースの確保が苦手なアルフォウは苦戦を強いられています。

ディソナの使用感は未だ悪くないので、ピースやアシストを変更して調整しようと思っています。

 

 

 

さて、ディーヴァの話題は一旦ここまでにしてアルフォウ杯の振り返りをしていきます。

フォーマットは変わらずオールスター、定員いっぱいの16名での開催となりました。

 

↓大会の様子↓

 

 

 

次にルリグ分布です。

全体の4分の1をアルフォウが占めることとなりました。

今回は初心者さんや復帰勢など3名の方が貸し出しデッキを使用しています。

 

 

 

そして2024年最初のアルフォウ杯で優勝を飾ったのは…

 

 

 

『タマ』を使用したパーテン選手です!

おめでとうございます!

タマの優勝は初回以来、約2年振りとなりました。

各種耐性とルリグ連パンは未だに脅威ですね。

 

 

 

今回は以上となります。

貸し出しデッキが好評だったので、次回以降はどのルリグをご用意できるかXで告知しようと思います。

それではまた。

【WIXOSS】2023年のアルフォウ杯をデータで振り返る【Di15弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

新弾発売からそろそろ1週間が経過しますが、早速新しいセンタールリグが活躍していますね。

ディソナやブルアカもまだまだ健在でとても難しい環境になってきたのではないでしょうか。

各地で夢限少女杯の予選も開催されディーヴァセレクションが盛り上がりを見せる中、今回はオールスターのイベントであるアルフォウ杯の振り返りとなります。

 

今回は2022年度のアルフォウ杯と比較し、オールスターにどういう推移があったのかを確認していきます。

↓昨年のデータはこちら↓

curesalt.hatenablog.com

 

 

 

 

 

第7~12回アルフォウ杯(参加者累計72名)

使用率TOP5

 

≪センタールリグ≫

第5位(同率) リメンバ

使用:5デッキ(前年比100%)

 

 

 

第5位(同率) メル

使用:5デッキ(前年比250%)

 

 

 

第2位(同率) タマ

使用:6デッキ(前年比46.15%)

 

 

 

第2位(同率) ナナシ

使用:6デッキ(前年比150%)

 

 

 

第2位(同率) グズ子

使用:6デッキ(前年比300%)

 

 

 

第1位 アルフォウ

使用:13デッキ(前年比144.44%)

 

 

 

昨年多かったタマとカーニバルが数を減らし、全体的に黒ルリグが多い環境となりました。

アルフォウ杯ということもありアルフォウの数に関しては参考にならない部分がありますが、全国的に天界の花嫁アルフォウが結果を残しているため使用者は徐々に増えている印象です。

 

 

 

≪アーツ≫

第5位 ダーク・コグネイト

使用:9デッキ(前年比60%)

 

 

 

第4位 ジャイアント・キリング

使用:10デッキ(前年比83.33%)

 

 

 

第3位 セレクト・ハッピー5

使用:17デッキ(前年比100%)

 

 

 

第2位 ビカム・ユー

使用:18デッキ(前年比128.57%)

 

 

 

第1位 メンダコギロチン

使用:28デッキ(前年比140%)

 

 

 

カーニバルとリルの減少に伴い炎のタマがランキング圏外となりました。

使用率5位のダーク・コグネイトも精像を扱うウリス、アン、リルが激減したため採用率はかなり低くなりました。

青ルリグとリメンバの使用者を足した数よりもジャイアント・キリングの採用数の方が多いのは一体何故なのでしょうか…。

 

 

 

≪キー≫

第5位 ぶりっつあーや!

使用:7デッキ(前年比100%)

 

 

 

第4位 時雨の調 ゆきめ

使用:8デッキ(前年比88.88%)

 

 

 

第3位 月鍵の巫女 タマヨリヒメ

使用:9デッキ(前年比450%)

 

 

 

第2位 アロス&コードピルルク KEY

使用:10デッキ(前年比111.11%)

 

 

 

第1位 カーニバル -K-

使用:17デッキ(前年比94.44%)

 

 

 

昨年の参加者の2割以上が採用していた繚乱する花束 アルフォウVSハイティが姿を消しました。

月鍵の巫女 タマヨリヒメの増加からも環境の速度は少し上がっていることが読み取れます。

元々関西では採用率が高いアロス&コードピルルク KEYは今年も健在でした。

 

 

 

ランキングは以上となります。

常連の参加者も多く正確なデータではないですが、直接的な強化のないオールスターの環境も少しずつ変化しているのを感じます。

来年こそはオールスターの強化パックが発売されると良いのですが…。

 

最後に次回のアルフォウ杯ですが、2024年1月8日(月)に開催されます。

祝日の開催となりますが、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

それではまた。

【WIXOSS】アルフォウ考察・アシストルリグとしてのアルフォウについて【Di15弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

今月発売のブースターパック『DIVISION DIVA』に収録されるアルフォウのアシストルリグがついに公開されました。

センタールリグをアルフォウにした際には使用できないという大きすぎる欠点はありますが、逆に言えばどのルリグを使ってもアルフォウをオープンできるということ。

もっとパワーのあるセンタールリグを使いたいけれどアルフォウをデッキに入れたいという方のために軽く考察してみようと思います。

 

 

 

う~ん、どれも可愛いですね。満点。

 

 

 

順番にテキストを見ていきましょう。

 

 

 

・アルフォウソード

黒のアシストでよく見かける対戦相手のレベル2以下のシグニをバニッシュする効果です。

現在も環境でよく見る汎用アシストなので特に語ることはなさそうです。

 

・アルフォウアイスバーグ

8枚も山落としていいんですか!?

ウリススケアーがバニッシュ+山4枚落としであるため査定としては間違っていないのですが、かなり派手な効果ですね。

このカード単体ではアドバンテージを稼ぐことができないため雑に採用することはできませんが、2リフを狙ったり山落としのピースを他のものに差し替えたりと構築の幅が広がるアシストルリグとなっています。

余談ですがアイスバーグはバラの品種名です。

 

・アルフォウジェラシー

アルフォウのセレクターである黒澤ゆらぎが使用していたアーツ、ジェラシー・ゲイズをオマージュした効果となっています。

ジェラシー・ゲイズは手札以外の領域からであれば場に出せてしまうという弱点がありましたが、このカードはいずれの領域からも出せないようパワーアップされています。

サシェ・バラディと同じく相手の動きを制限しながら次の自分のターンの点数要求を容易にしますが、ディーヴァにはミコオシ//ディソナのようにパワー10000の強力なレベル3シグニがいるのが懸念点。

場出し効果に制限がないのは柔軟性が高くて良いですね。

 

・アルフォウスプラッシュ

当ブログではお馴染みのアルフォウ限定アーツ、パープル・スプラッシュを彷彿とさせるアシストルリグ。

2コスト無条件バニッシュは比較的よくある査定ですが、特徴的なのは下の効果。

アルフォウアイスバーグと併せて使えばアシストルリグだけで16枚山を落とせることになり、構築によっては2リフも容易になるでしょう。

ただしハンデスが横行するディーヴァセレクションにおいて、ここに2枚の手札を捨てられない(捨てたくない)状況も頻繁に発生する点には注意が必要。

 

・アルフォウソーンアイビー

最大3回のダメージを無効にするアシストルリグ。

メル・インビジブルに比べ追加コストが少ない代わりに山札の枚数を調整されるとフルパワーを発揮できない仕様になっています。

同じように山札と引き換えにダメージを防ぐデウスシールドとは山落としのタイミングが異なっていたり、コストの要求のされ方が違う点で見た目以上に使用感が違うと予想されます。

月ノ美兎【隠蔽】と比べるとコストパーフォーマンスが大きく違う代わりにあちらはダメージではなくクラッシュしか防げないのでこれは全く違う運用の仕方になってきます。

 

 

 

これでアシストの紹介はすべてですが、筆者の予想以上に強力且つ唯一無二のアシストとして実装されたため今後はよく見るアシストになるかも知れません。

ソーンアイビーの元ネタがわからないため、わかる方はこっそり教えてもらえると嬉しいです···。

 

 

 

今回は以上となります。

1月度の白窓サポートの募集が開始されたため、近日中に次回のアルフォウ杯の日程を告知できると思います。

続報や詳細はアルフォウ考察日記のXアカウントにてご確認ください。

それではまた。

【WIXOSS】第12回アルフォウ杯を振り返る【DiCP2弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

ブルアカコラボ弾が発売されてから、WIXOSSのイベントや大会が盛り上がっているのを感じます。

このままの勢いで新規プレイヤーや取り扱い店舗が増えてくれると嬉しいですね。

当ブログとしても流れに乗ってブルアカ搭載のアルフォウを考察したいところですが、プライベートの都合で当分難しい状況なのが悔やまれます。

 

 

 

さて、今回は昨日行われた第12回アルフォウ杯の振り返りです。

フォーマットはいつも通りオールスター、参加者は12名となりました。

アルフォウ杯の祝日開催は実に一年振りとなります。

 

↓こちらは大会の様子↓

 

次にルリグ分布です。

アルフォウ杯としてはお馴染みのルリグが多い印象です。

いつもと違うところを挙げると第8回以来のメルがいない環境であり、花代の参加は二度目となります。

 

 

 

全国的にシェアの多いグズ子、関東で入賞報告の多いアルフォウなど参加者の半数以上が黒ルリグを選択した今大会を制したのは…

 

 

 

『リメンバ』を使用したすぃ選手です!

おめでとうございます!

第3回アルフォウ杯にて2止めリメンバで優勝したすぃ選手ですが、今回は4まで乗って戦う型となっています。

対応力が高い代わりに繊細なプレイが求められる4リメンバでの優勝、お見事でした。

 

 

 

今月はサポート景品にポストカードが追加されており、自前の景品と合わせて少し賑やかな感じになりました。

 

 

 

今回は以上となります。

来月の新弾にはアシストのアルフォウが収録予定のため、テキストが公開され次第当ブログでも性能について軽く触れたいと思います。

それではまた。

【WIXOSS】大須星決定戦・大会レポ【Di14弾環境】

おはようございます、伯方シオです。

大須星決定戦に参加されたみなさん、お疲れさまでした。

筆者は帰りの電車内にスマートフォンを置き忘れ、未だに行方不明という悲惨な事態に陥っていますが大会レポートを書き記したいと思います。

 

 

 

まずは使用デッキ

基盤は以前解説したアシスト型アルフォウですが、グレイブ・ディガーを牽制するためのカゲムシャと、軽量防御を複数搭載した不利対面への追加打点でありピルピルキーに対しても山落としアーツとして最低限の役割を持てるディストラクト・アウトを採用しています。

【WIXOSS】アルフォウ考察・アシスト型アルフォウ徹底解説その①【Di10弾環境】 - アルフォウ考察日記

【WIXOSS】アルフォウ考察・アシスト型アルフォウ徹底解説その②【Di10弾環境】 - アルフォウ考察日記

 

 

 

予選1回戦 4レイラ 先〇

レベル5に乗せた途端に防御面数が格段に伸びる相手にはビカム・ユー警戒で先攻1ターン目のグロウをスキップする立ち回りを徹底していましたが、この時筆者はレベル5レイラのテキストを全く思い出せませんでした。

レイラのような火力の高いルリグに対してグロウスキップをするとこちらが先に力尽きる可能性があり、リスキーな行為になります。

しかし、こちらのピルピルキーでガード不可は躱せるため耐えられると判断し、グロウスキップを選択しました。

結果としては4止めでしたが先に詰め切って勝利。

ちなみにレベル5も攻めに特化したルリグでした。

 

 

 

予選2回戦 5メル 後〇

後攻を取れて本当に良かったです。

ビカム・ユーのケアも必要ですが2ターンに渡りピルピルキーが起動できず、他の対面よりも多くのライフクロスを温存しなければならない相手だからです。

更にレベル4グロウの返しのターンに点数を要求するにはアタックフェイズにシグニを展開しなければならないため、攻めと守りのバランスもシビアなものになります。

起動スペル封じはともかく、メインフェイズスキップは用意している詰めのプランが全て使えないため序盤で防御を吐き切らせ勝利。

 

 

 

予選3回戦 4ナナシ 後〇

ディストラクト・アウトを採用するにあたり想定していた軽量防御を複数搭載した対面です。

とはいえカーニバルキーでサーバントを2枚抱えられるため、期待値はお守り程度です。

そしてこの対面で大須星決定戦初の大きなミスを犯します。

ナナシ対面はレベル3のゲーム1能力に合わせてアーツで盤面を退ける必要がありますが、あろうことか前のターンの遊月メモリアにエナを消費してしまいます。

返しのアタックフェイズに除去すれば点数は取れますが割裂GOTOによるエナ絞りは意味を成さなくなります。

詰めのプランを必死に考えながらターンを返すと、お相手も渋い顔をしていることに気がつきます。

そしてお相手から出た言葉は

『ゲーム1能力を起動し、みこみこメモリアを立ててアタックフェイズに入ります。』

そう、手札にレベル3以下のシグニを1枚しか抱えられなかったのです。

カーニバルキーでマイプラに化ければ3面防御も可能になるため、安心とは言えませんがこれならケアが可能な範囲です。

前日神社にお参りに行って良かったと心の中で神様に感謝しながら捲ったライフクロスから出てきたのは…フォルナックスでした。

みこみこメモリアを除去し、返しに割裂GOTOディストラクト・アウトで勝利。

 

 

 

予選4回戦 糾うサシェ 先×

クラフトレゾナの獲得により安定感の上がったサシェが相手です。

決闘文具用の緑エナを執拗に焼いて試合のペースを握ろう…などと考えていた筆者の目に飛び込んだのはアークゲインでした。

…糾う者か。

この型の糾う者とは過去に何度か対戦したことがあり、ギミックはわかりますが当時と違いフラクタル・ケージを採用していないため糾われる前に詰めなければいけません。

しかし対戦経験があるのは初期に流行したタウィルから糾う型で、知識がアップデートされていません。

結果として採用アーツを読み切れず、難なく糾われ敗北。

 

 

予選5回戦 4ユキ 後〇

ここで負ければトナメ上がりは絶望的になります。

ラストターン、お相手にはワールド・エンドキーが残っておりエナにはレイハイが固定されています。

ルリグデッキ残り2枚の内、ブリーデング・フォースはほぼ確定。

コインが2枚残っていたので一瞬イレイザー・スマッシュが頭をよぎりましたが、ワールド・エンドキー型なのでもう1枚はアヴァロン・スローと予想しました。

となると、こちらがどんな盤面であれシグニのアタックは全て止まってしまいます。

手札2枚の中にサーバントが2枚ないことを祈って割裂GOTOからディストラクト・アウトで詰めて勝利。

お相手はこちらがリフレッシュするたびに割裂の枚数をしっかり確認しており、マリガン時から赤エナ用の遊月メモリアと一緒に抱えていた1枚が予想外だったようで、アヴァロン・スローからクトゥル・アビルを撃てばサーバント1枚で事足りると判断したそうです。

お相手の上手さに救われた試合でした。

 

 

 

予選6回戦 4グズ子 後×

ぶりっつは嫌だ…ぶりっつは嫌だ…

 

 

 

 

 

ぶ り っ つ あ ー ー ー や ! ! !(無情)

貼られたものは仕方ありません。

当初の予定通りカゲムシャとママハハを駆使してグレイブ・ディガーを2ターン凌いで…

 

 

 

 

 

 

無 理 で し た\(^o^)/

ママハハのバニッシュ耐性は毎試合狙えるものじゃないんです…(死

 

 

 

 

 

ここで予選は終了となり、大須遠征は終わりを告げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

 

もう一回遊べるドン!

 

 

 

 

 

本戦1回戦 5アン 先〇

奇跡的にトーナメント進出を果たした筆者に立ちはだかったのは予選全勝のアンでした。

仮想敵としていたためデッキの中身はおおよそわかっていて、アルフォウVSハイティキーの上から天佑神助で回復する型です。

短期決戦を狙うデッキとしてはツラい相手ですが、幸いアルフォウにはリフレッシュという解決策があります。

ライフクロスのトオンに関してはなるべく片面をランサーで要求することでケア、同じくライフクロスのコンテンポラに関してはエナを毎ターン絞ることでケアしていきます。

サーバントが採用されておらずルリグアタックを止めるアーツもないため、5に乗られたとしてもライフクロス1枚までならディストラクト・アウトでリフレッシュを絡めて詰めることができます。

上記の理由から理論上抗えるとはいえ不利な対面には変わりないですが、なんとか5に乗せずに勝利。

 

 

 

本戦2回戦 ダッシュタマ 後×

こちらも仮想敵でデッキの中身は把握済み。

一応レベル4になる前に詰め切れる計算ですが、LBで点数がズレると怪しくなってきます。

ガードの回数も重要になるため早期にサーバントを3枚除外したかったのですが、リフレッシュ直前でも2枚しか見えておらず1枚残してしまう形となりました。

ライフクロスからアークゲインを捲り1点ズレたのでサーバントを1枚抱えられているのがかなり響きますが、そんなときのために序盤からエナを焼き続けていました。

特に緑エナは執拗に焼いており、レベル3グロウ後は赤が1エナ残るのみとなっていました。

花代&緑子キーを貼られなければおおよそ詰め切れるので安心していましたが、ゲット・インデックスを連打され綺麗に赤緑を含む3エナを生成され敗北。

点数がギリギリになった時点でレベル4の攻撃を耐えるプランに変更しなかった判断ミスを悔やむ形となりました。

 

 

 

3位決定戦 糾うサシェ 先×

予選の糾うサシェです。

先程の試合でお相手のルリグデッキは全て把握しているため、しっかり詰めのプランを立てることができます。

序盤はクトゥル・アビスしか防御手段がないため、黒エナさえ焼いてしまえば好き放題攻めることができます。

リフレッシュも絡め先攻3ターン目にライフクロスを4枚にしてからパイモン連パンの4点要求。

これが通れば次のターンのサシェのゲーム1効果用に2エナ構えれば勝ち…だったのですが、2点目でアークゲインが捲れライフクロスを2枚温存されてしまいます。

まだ問題ありません、次のターン全面空けながら6エナを構えてアタックに入ります。

黒エナもしっかり焼いたためこれで勝ち…かと思いきや今度はライフクロスからシェムハザが捲れます。

レベル4にグロウ後はタマVSウリスキーを貼られてしまいますが、ここでエクシードを全て使い切らせることができればお相手には次のターンのルリグアタックを防ぐ術がなく勝利となります。

3点要求できますが、黒エナを1枚与えてしまうと次のターン焼くのが手間なので2点要求でエクシードを使い切らせターンを返します。

こちらのライフクロスは3枚。…3枚?

……………糾う者の自動効果計算に入れ忘れてませんか?????

そう、本当はしっかり3点要求してバウンスの方のエクシードを強要し、ライフクロスを4枚残さなければいけなかったのです。

己のマヌケさを呪いながら大須星決定戦は幕を下ろしました。

 

 

 

ということで運に味方をされながらも実力が伴わず4位という結果になりました。

さすがに怪しいと思いながら採用したディストラクト・アウトが十分すぎる活躍をしてくれたのでそこは非常に満足しています。

ちなみにバレると普通にサーバントを2枚構えられて終わりなので、この構築を使用する際はレイラ・ザ・ファング辺りに差し替えることを強くオススメします。

 

 

 

今回は以上となります。

次回のアルフォウ杯11/23(木・祝)に決定しました。

予約ページなどはTwitter(X)にて随時公開しますので続報をお待ちください。

それではまた。

【WIXOSS】第11回アルフォウ杯を振り返る【Di14弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

明後日はついに大須星決定戦ですが、この規模のオールスターの大会はすごく久し振りでワクワクしています。

反面、不安や緊張も大きいですが、そういった感情に吞まれないよう頑張りたいと思います。

 

 

 

さて、今回は先月末に行われた第11回アルフォウ杯の振り返りです。

フォーマットはもちろんオールスター、参加者は13名となりました。

隣県でディーヴァセレクションのセレモニーが開催されていたにも関わらず、これだけたくさんの方にご参加いただけて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

↓こちらは大会の様子↓



 

次にルリグ分布です。

いつも通り白黒のシェアが高めとなりました。

前回不在だったアルフォウが帰ってきた他、第7回以来のグズ子のいない環境となりました。

 

 

 

そしてアルフォウ杯優勝経験者も複数参加する今大会を制したのは…

 

 

 

『メル』を使用したポメラニア選手です!

おめでとうございます!

前回は別の方ですがアルフォウ杯でのメルの優勝は2度目となり、現在のオールスター環境において強力なルリグであることが伺えます。

 

 

 

普段当ブログ上では優勝レシピのみを紹介していますが、準優勝の方が珍しいデッキを使用しており解説記事も執筆されているためリンクを掲載します。(掲載許可はいただいています。)

note.com

 

 

 

最後になりますが、スマートフォンを家に忘れイベントがスムーズに進行しなかったことを深くお詫び申し上げます。

次回の更新はおそらく大須星決定戦の振り返りになるかと思います。

それではまた。