アルフォウ考察日記

アルフォウについて様々な考察などをしていきます。

【WIXOSS】アルフォウ考察・アシストルリグとしてのアルフォウについて【Di15弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

今月発売のブースターパック『DIVISION DIVA』に収録されるアルフォウのアシストルリグがついに公開されました。

センタールリグをアルフォウにした際には使用できないという大きすぎる欠点はありますが、逆に言えばどのルリグを使ってもアルフォウをオープンできるということ。

もっとパワーのあるセンタールリグを使いたいけれどアルフォウをデッキに入れたいという方のために軽く考察してみようと思います。

 

 

 

う~ん、どれも可愛いですね。満点。

 

 

 

順番にテキストを見ていきましょう。

 

 

 

・アルフォウソード

黒のアシストでよく見かける対戦相手のレベル2以下のシグニをバニッシュする効果です。

現在も環境でよく見る汎用アシストなので特に語ることはなさそうです。

 

・アルフォウアイスバーグ

8枚も山落としていいんですか!?

ウリススケアーがバニッシュ+山4枚落としであるため査定としては間違っていないのですが、かなり派手な効果ですね。

このカード単体ではアドバンテージを稼ぐことができないため雑に採用することはできませんが、2リフを狙ったり山落としのピースを他のものに差し替えたりと構築の幅が広がるアシストルリグとなっています。

余談ですがアイスバーグはバラの品種名です。

 

・アルフォウジェラシー

アルフォウのセレクターである黒澤ゆらぎが使用していたアーツ、ジェラシー・ゲイズをオマージュした効果となっています。

ジェラシー・ゲイズは手札以外の領域からであれば場に出せてしまうという弱点がありましたが、このカードはいずれの領域からも出せないようパワーアップされています。

サシェ・バラディと同じく相手の動きを制限しながら次の自分のターンの点数要求を容易にしますが、ディーヴァにはミコオシ//ディソナのようにパワー10000の強力なレベル3シグニがいるのが懸念点。

場出し効果に制限がないのは柔軟性が高くて良いですね。

 

・アルフォウスプラッシュ

当ブログではお馴染みのアルフォウ限定アーツ、パープル・スプラッシュを彷彿とさせるアシストルリグ。

2コスト無条件バニッシュは比較的よくある査定ですが、特徴的なのは下の効果。

アルフォウアイスバーグと併せて使えばアシストルリグだけで16枚山を落とせることになり、構築によっては2リフも容易になるでしょう。

ただしハンデスが横行するディーヴァセレクションにおいて、ここに2枚の手札を捨てられない(捨てたくない)状況も頻繁に発生する点には注意が必要。

 

・アルフォウソーンアイビー

最大3回のダメージを無効にするアシストルリグ。

メル・インビジブルに比べ追加コストが少ない代わりに山札の枚数を調整されるとフルパワーを発揮できない仕様になっています。

同じように山札と引き換えにダメージを防ぐデウスシールドとは山落としのタイミングが異なっていたり、コストの要求のされ方が違う点で見た目以上に使用感が違うと予想されます。

月ノ美兎【隠蔽】と比べるとコストパーフォーマンスが大きく違う代わりにあちらはダメージではなくクラッシュしか防げないのでこれは全く違う運用の仕方になってきます。

 

 

 

これでアシストの紹介はすべてですが、筆者の予想以上に強力且つ唯一無二のアシストとして実装されたため今後はよく見るアシストになるかも知れません。

ソーンアイビーの元ネタがわからないため、わかる方はこっそり教えてもらえると嬉しいです···。

 

 

 

今回は以上となります。

1月度の白窓サポートの募集が開始されたため、近日中に次回のアルフォウ杯の日程を告知できると思います。

続報や詳細はアルフォウ考察日記のXアカウントにてご確認ください。

それではまた。