アルフォウ考察日記

アルフォウについて様々な考察などをしていきます。

【WIXOSS】アルフォウ考察・アシスト型アルフォウ徹底解説その②【Di10弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

ウィクロスマルチバースが配信されてから他のソシャゲが疎かになって困っています。

昔からこういうポチポチゲーみたいなの好きなんですよね…。

 

 

 

さて、早速本題ですがこの記事は前々回の続きです。

読んでいない方はまずこちらをどうぞ。

curesalt.hatenablog.com

 

 

 

その①では構築と採用カードについて解説しましたが、今回は具体的な立ち回りの解説をしていきます。

 

 

 

・先手後手について

これは狙えるものではないですが、結論から述べると後攻を取りたいです。

理由としては先攻を取るとビカム・ユーケアでグロウスキップする必要があるからです。

詳しい解説はこちら。

curesalt.hatenablog.com

この記事とはデッキコンセプトが違い、エナを焼いて早期に詰め切る形になっているためほぼすべての対面でグロウスキップ推奨です。

相手がビカム・ユーを採用していないことが確定している場合はもちろんグロウスキップする必要はありません。

あとはアシスト採用のデッキや夢限対面、オールでは見かけないですがディーヴァルリグ相手の場合はグロウスキップの必要はないです。

アシスト対面は特に1止めディストラクトアウトの可能性があるため絶対にグロウしてピルピルキーを起動しましょう。

有名なママ、エルドラはもちろんリメンバなどからも無限連パンが飛んでくることを確認しているのでアシスト採用の場合どのルリグでも警戒するに越したことはないです。

 

・マリガン

最優先

ゴージアウト(1枚)

フルフル(1,2枚)

 

ゴージアウトは序盤から終盤まで立て続けたいシグニのため1枚抱えておきたいです。

フルフルはコインを得るときにコストで捨てたいのと、序盤手札に抱えると山の調整が簡単になるため1枚は探しましょう。

ただ山の中にも欲しいのでガメすぎは禁物。

 

最優先ではないがあると便利なカード

ママハハ

パイモン(1枚)

デス・ブロッサム

烈情の割裂(1枚)

 

序盤如何に早く山落としができるかが重要な対面もあるためママハハは優秀。

ケセパサなどランサーで点を取りたいシグニもいるので複数抱えて損はないです。

パイモンに関してはデス・ブロッサムで拾えず、アルハイキー対面以外では2ターン目に欲しいため抱えてもいいかなという印象。

デス・ブロッサムは個人的にはかなりオススメ。

序盤雑にエナを使うため1回でも撃てると楽になります。

烈情の割裂はこのデッキでは確定でサーチする方法がなく、撃てるかどうかが勝敗に関わることも多いため特にアン対面などでは持っておいたほうがいいと思います。

 

・序盤

早期決着がコンセプトなので点数要求はしっかりしたいです。

デッキリストを見ると割裂GOTOで一気にエナを刈り取って詰めるように思われるかも知れませんが、それまでに大型防御を使われて軽いアーツを残されると元も子もないためできる限り遊月メモリアでこまめにエナを焼きます。

赤エナを意外と使うため基本的にはピルピルキーの出現時は赤を置くのがオススメです。

遅めのデッキ相手なら起動は無理に使わなくてもいいです。

どうしても点数を取るのが難しいときや早く除外したいカードがある場合、初手でウルトラスーパーヒーローズを使い盤面を整えたり相手の山を全力で掘ったりもします。

 

・中盤

アルハイキーが貼られていなければ基本的にゴージアウト、パイモン、レベル1シグニを並べて攻めます。

レベル1はエナを焼きたいなら遊月メモリア、要求を強くするならサユラギ、パワーラインが重要ならママハハといった感じでしょうか。

気を付けてほしいのが、なるべくサユラギでアタックしてはいけない対面がいくつも存在するということです。

具体的にはアルフォウ、ウムル、エルドラ、アン、イオナサシェなどなど。

テキサハンマ系統、レザディ、オトヒメなどでわかりやすく点数をズラされるのはもちろん、リコダスも危険です。

リコダスは基本リフレッシュや除外でケアしますがアタック時に落ちてはどうしようもありません。

落ちてきたリコダスはサユラギのアタック自体は無効にできないのでどうしても立てるなら最後にアタックしましょう。

攻め札が都合良く手札に来ないことも当然あるのでアーツやピースで盤面を揃えることが多いです。

アーツで回収やドローをする場合は前の相手ターンでしておくほうが無難です。

 

・終盤

終盤と言ってもお相手がレベル3か4のターンです。

レイラキー対面などは長期戦になりますが基本的にはここで仕留めるようにしましょう。

レベル3でどうしても詰めなければいけないのか、レベル4に乗せてもいいのかはお相手のルリグで判断するしかありません。

レベル4で防御性能が上がるルリグはもちろんですが、リルのように攻撃性能が爆発的に上がるルリグもレベル3で仕留める必要があります。

割裂を撃たずに詰めなければいけない状況の場合、メインで盤面を焼き切らずGOTOだけでエナを絞りアタックトリガーやアシスト、アサシンやランサーなどを駆使して強引に突破するプランもよく取ります。

そのときにも序盤のところで書いたこまめなエナ焼きが活きてきます。

 

・総括

お相手のルリグはもちろん、貼ってくるキーなどによっても色々な詰め方を考えなければいけないのでとにかく対面での練習が必要になります。

負けても経験値を得られるので実質勝ちくらいの精神でいると気持ちが楽になります。

リフレッシュで2~3枚お相手の盾を剝がす関係上LBを踏む可能性が他のルリグよりも低く、黒デッキの割にはエナ焼きで一気に攻めるのに向いていると思うので気になった方は是非組んでみてください!

 

 

 

文章力がないので伝えたいことの4割も伝えられていないような気がしますが今回は以上となります。

執筆から完成まで5日かかったので書いたつもりで忘れてたりするところもあるかも知れません…。

質問などあればお気軽にコメントください!

それではまた。

【WIXOSS】第4回アルフォウ杯を振り返る【Di10弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

最近天候が崩れやすく外出には雨傘が必須ですね。

筆者は雨が苦手なので憂鬱です。

 

さて、2週間以上経ってしまいましたが第4回アルフォウ杯のまとめを簡単に書いていきたいと思います。

 

フォーマットは今回もオールスター、13名での開催となりました。

 

↓大会の様子↓

 

 

 

次にルリグ分布です。

今回こそアルフォウは使用率単独1位に輝けたのか…?

いつかアルフォウのいないアルフォウ杯が開催されそうですね()

タマはアルフォウ杯では三度目となる使用率トップ。

とはいえ今回もバラけた分布になりました。

 

 

 

優勝者を紹介する前に個人的にすごく気になった試合をピックアップします。

こちら、アシスト採用1止めリメンバVSアシスト採用3止めアルフォウです。

ある意味『なんでもありなオールスター』を象徴する良い試合だと思いました!

 

 

 

そんななんでもありな第4回アルフォウ杯を制したのは…

 

グズ子を使用したSUZUKI選手!おめでとうございます!

レシピは非公開ということでしたので記念撮影だけさせていただきました。

 

 

 

上位入賞レシピはみなさん気になると思うので準優勝のなぁだ選手のレシピ写真をご紹介します!

やはりカーニバルは安定感ありますね!

 

 

 

ちなみに恒例の記念品と参加賞はこんな感じでした。

次回のアルフォウ杯は更に多くの景品をご用意してありますのでお楽しみに!

 

 

 

今回は以上となります。

ブログの更新が遅くなったこと、改めてお詫び申し上げます。

次回はアシスト型アルフォウの立ち回り編を予定しておりますが気長にお待ちいただけると幸いです。

前回の記事を参考にアルフォウを組まれたという報告が予想より遥かに多かったので、急ぎの質問等あればブログのコメントか筆者Twitterアカウントにお願いします。

今後アルフォウ杯にご参加予定の方はTwitterの『アルフォウ考察日記』をフォローしていただけると色々便利なので是非。

それではまた。

【WIXOSS】アルフォウ考察・アシスト型アルフォウ徹底解説その①【Di10弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

実はかなり前からアシスト採用のアルフォウを組んでWeb対戦などで回していましたが、地元でオールスターの大会がなく型バレが怖かったので記事にするのを躊躇していました。

先日白窓大会に参加して型も周知されてきたので公開に踏み切りました。

考察ブログを運営している者として情報を秘匿するのはどうかと思いましたが筆者も一プレイヤーですのでお許しください。

 

 

 

さて、堅苦しい挨拶から始まりましたが早速解説していきます!

長文になることが予想されますので時間があるときにお読みください。

↓レシピ↓

 

 

 

アシスト採用アルフォウは全国的に増えてきて色々な型がありますが筆者が組んだのはエナ焼き型。

理由はいくつかありますが”この型が一番広い範囲に対応できる”と思ったのが大きいです。

 

以下カード毎の解説

 

ルリグデッキ

黒衣の花嫁 アルフォウ

レベル0であればなんでもいいです。

好きなものを使いましょう。

 

・幕開の舞姫 アルフォウ

コインは欲しいため確定。

 

・簒奪の花嫁 アルフォウ

当然確定。

 

・遊月・零

非推奨。

少しでも勝率を上げるならブラフとして優秀なLOVITかリルがオススメ。

特にダブクラを匂わせられるLOVITがいいと思います。

 

・HAITY

当然非推奨。

こちらはドーナがオススメ。

ゆきめキーの可能性を最後までちらつかせることができます。

 

・パープル・スプラッシュ

最強の山削りアーツ。

他のルリグにない一番の強みなので差別化も込めて確定。

 

・ダーク・コグネイト

攻めでエナをかなり使うので低コストで3面守れるアーツは重宝します。

確定枠。

 

・メンダコギロチン

全モード強い。

特にZrは厄介なので除外推奨。

序盤から理想盤面を押し続けたいので雑に回収で使うこともよくある。

確定枠。

 

・火電一閃

自由枠。

ステアード・サルベージも優秀ですがリンゼを飛ばすのに最適なので採用。

ドローモードは縁の下の力持ち。

 

・GO TO the TOP!

ご存じエナ焼きピース。

相手も止めだったときやレイラキーを貼られたときなどもサーチ目的で使用することが多い。

デス・ビーム・ディーヴァではない理由は後述。

 

・ウルトラスーパーヒーローズ

ドリームピース枠。

筆者がアシスト型を実戦投入するキッカケになったピース。

スペルも手札に加えることができるため他にサーチ手段のない烈情の割裂を引き込める確率が上がるのは嬉しい。

山10枚落としはもちろん破格であり元々のアルフォウの山落とし性能の高さと相まってほぼ好きなタイミングで気軽にリフに追い込むことができる。

他の有力なドリームピース枠としてデス・ビーム・ディーヴァがあるが、やはり山落としは魅力的であること、通常のピース枠が現状イマイチなこと、アルフォウが黒であるためフルパワーで撃てないことを考慮してこちらに軍配が上がった。

 

・アロス&コードピルルク KEY

ゆきめキーや黒鍵キーなど攻めに必要なキーではなく守り寄りなキーの採用。

理由としてはリルや遊月など火力のある対面相手でも先攻を取った場合1ターン目グロウスキップしなければならないため、これがないと先に死んでしまうことがあるのが大きい。

メインデッキにアルフォウらしさを残しつつエナ焼き要素もプラスするとサーバントを採用する枠がないためこのキーを採用しないと安定感が落ちる。

出現時は赤エナを置くことが多いが最速でメンダコギロチンを撃つ必要がある場合のみ黒エナを置く。

確定除去も非常に優秀なのでラスト1歩手前のターンには使い忘れないようにしたい。

 

メインデッキ(LBあり20枚)

・彷徨変異の小悪 サユラギ×4

実は最近あまり使っていないがやはりあると便利。

もしかしたら削っていいのではと血迷ったこともあるがサユラギサユラギゴージアウトが理想盤面なこともあるため削れない。

 

・コードアンチ テキサハンマ×4

攻めにも守りにもデス・ブロッサムの弾にもなる非常に優秀な1枚。

リフレッシュにできるだけ多く巻き込みたいためエナに落ちた分は積極的にコストで払う。

 

・不幸な豆拾い ハイカブリ×2

ウルトラスーパーヒーローズの採用により、以前よりメインフェイズでリフレッシュに入れることが多くなったため使い勝手が良くなった。

イカブリ2面でウルトラスーパーヒーローズを撃つと凄いことになる。

次のターンどちらかがリフレッシュに入るとわかっている場合、火力を差し置いてでもメンダコギロチンやパープル・スプラッシュの回収対象にすることがよくある。

 

・羅星 フォルナックス×2

エナは溜まりやすい反面ハンドはキツいのであまり使わない。

ピルピルキーの出現時でエナに置くカードの筆頭候補。

このデッキは相手のエナを0にすることが難しいため、カーニバルのロック・ユアハートのケアなどに重宝する。

その他にもエナ4から遊月メモリアと一緒に立てることで白ルリグ以外のプリンセス・ディフェンスを咎めたりと詰め手段として優秀。

 

・幻竜 遊月//メモリア×3

始めはエナ焼きの補助程度で採用したはずが今では毎ターン投げることも多くなってきた非常に優秀なシグニ。

こちらのエナは溜まりやすく、防御も低コストなので相手のエナが4以上なら積極的に立てて行きたい。

 

・魔鳩の飼育 ゴージアウト×4

過去に何度も解説している最強シグニ。

2面立てることはほぼないとはいえさすがに4投推奨。

 

・ドライ=ラミア×1

1点差で返しのターンが来なくて負ける試合があったため採用。

他に採用したいカードがある場合抜いても問題ない。

 

メインデッキ(LBなし20枚)

・強欲な主 ママハハ×4

書いてあることすべてが文句なしに強いシグニ。

このデッキはシユラギを採用していないため山落としの要となる。

アシストなしの頃に比べてバニッシュ耐性をつけて詰める場面も多くなった印象。

 

・疾走の魔鹿 フルフル×4

今からでもアルフォウ専用シグニになりませんかね?()

昔は3投にするか4投にするか議論されたこともあったが今はなんなら5枚くらい欲しい。

アルフォウを使わない人からすると潤滑油のイメージだと思いますがもはや主エンジン。

ゴージアウトの回収に迷ったらフルフルにしておくと後悔しない。

天敵のレイラキー対面は何故かアサシンが刺さりやすいのでワンチャン作ってくれる。

こちらもテキサハンマ同様なるべく多くリフレッシュに巻き込みたい。

 

・白鳩飼い サンドリヨン×3

全カードで唯一のレベル2チアシグニ。

パンプが偉い。

サユラギ暗殺拳の成功率を気にしないのであれば2枚でもいいような気がしてきている。

 

・凶魔 パイモン×2

キル速度が重要なため、アルハイキー対面以外にはゴージアウト、パイモン、@1で要求するのが基本…だと思っていたが某有名アルフォウプレイヤーに「最近パイモンいらない気がしてきた」と言われた。噓でしょ?

その発言の真意はともかく個人的にはマリガンで探しに行くレベル。

 

・烈情の割裂×3

GO TO the TOP!と合わせてエナを1枚にするのは基本として遊月メモリアともよく併用する。

ジャイアント・キリングはともかく炎のタマのカットインは負けに直結するためよく考えて使用する必要がある。

ぶりっつあーやキー対面では諦めてエナに置いて遊月メモリアでちまちまエナを削るプランにするかわざとカットインさせてエクシードを減らすのが吉。

 

・デス・ブロッサム×4

リムーブ権が全然足りないことがあるので握ると安心する。

遊月メモリアやフォルナックスが欲しい場面で拾えるので非常に優秀。

ターン1を使い終えたハイカブリや効果で出てきたテキサハンマに当てるとお得な気分になる。

 

 

 

さて、ここからデッキの詳しい回し方を…と思っていましたが文字数が大変なことになって来たので今回はここまでとします。

次に記事を執筆できるのがいつになるかは明言できませんができるだけ早く書きたいとは思っています。

それではまた。

【WIXOSS】アルフォウ考察・実は優秀⁉黒ベイア【Di9弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

昨晩、ディーヴァセレクションのアルフォウのビジュアルが公開されましたね。

一体どんな効果になるのでしょうか…今から楽しみです。

 

 

 

さて、今回は以前大会レポに掲載したレシピの補足内容です。

curesalt.hatenablog.com

 

この筆者のレシピ、当ブログで詳しく解説していないシグニが採用されています。

WIXOSS-ウィクロス- WXK11-076 鳥王の童話 ベイア C

キーセレ版のベイアです。

 

貴重な非LB枠を使って採用するほど強いのか…?

と思われる方も多いと思いますが、実際かなり使い勝手のいいシグニです。

 

 

 

主な採用理由はフェイタル・パニッシュのケアになります。

フェイタル・パニッシュのケアはパンプしたサンドリヨンで行っているという方がほとんどだと思いますが、ベイアを使えばゴージアウトをフェイタル・パニッシュから守ることができるため要求力が段違いに上がります。

なんならパンプしたサンドリヨンと一緒に立てることで3点要求を維持することができます。

 

これだけではただのピンポイントメタ、使い勝手がいいとは言えません。

パンプの利点は他にもあり、相手のターンにリフレッシュした返しなどトラッシュを20枚まで溜めるのが大変なときのサンドリヨンのパワー不足を補助したり、ディーヴァシグニで増えてきたパワー10000ラインに対してママハハでランサーが通せたり、単純にアークゲインなど面倒なレベル4シグニをゴージアウトで踏みに行けたりと『あると助かる』場面にかなり直面します。

黒デッキでは採用率の高いラミアでゴージアウトがどかなくなるのも強み。

 

タイミングはかなり微妙ですが山落としもあり、パンプが活きない相手にも最低限仕事ができます。

どちらか任意のプレイヤーの山を落とせるのは地味に偉く、特に相手の山だけ落とす効果は簒奪アルフォウでは貴重。

 

ちなみに精像なのでダーク・コグネイトのコストにできます。

 

 

 

細かい活用法を記載してもキリがない上に似たようなことの繰り返しになるため今回は以上となります。

非LBは枠がキツいですが黒ルリグが多い環境なら採用する価値は大いにあるので是非お試しください。

それではまた。

【WIXOSS】第3回アルフォウ杯を振り返る【Di9弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

寒いのか暑いのかよくわからない日が続いていましたが最近はようやく暖かくなってきましたね。

 

さて、遅くなりましたが先週の日曜日に開催された第3回アルフォウ杯のまとめを簡単に書いていきたいと思います。

 

いつものごとくフォーマットはオールスター、定員いっぱいの16名での開催となりました。

ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございます。

 

↓大会の様子↓

 

全国的にオールスターの大会が減っている今、気になるルリグ分布は…?

※リメンバは1名0ルリグがピルルクですが便宜上リメンバで集計しています。

 

とんでもなくバラける結果となりました。

ディーバ仕様のレベル3が出た影響か偶然かロストレージ組がかなり多い印象です。

ちなみにアルフォウはどちらも天界でした!

 

 

 

そんな群雄割拠な第3回アルフォウ杯を制したのは…

 

 

 

リメンバを使用したすぃ選手!おめでとうございます!

 

バウンスしてエナを絞りつつPICK UPで手札を補充してロックユーグラスラで詰める感じでしょうか…?

詳しくはわかりませんが≪リメンバ/ピルルク≫であることを活かしたデッキのようです!

 

 

 

せっかくのユーザーイベントなので公式サポート景品だけでは味気ないと思い、恒例の優勝者への記念品に加え参加賞として過去のPRカードを用意しました。

ウエディングルリグではないですが次回も参加賞として何か配れたらなーと思っています。

 

 

 

大分あっさりしたレポートですが今回は以上となります。

隔月で開催してきたアルフォウ杯ですが、次回は大阪でのディーヴァグランプリの開催なども考慮し8月になる…かも…?(未定)

続報はアルフォウ考察日記のTwitterアカウントでお知らせいたしますのでご参加予定の方は『アルフォウ考察日記』で検索してフォローをお願いします!

それではまた。

 

【WIXOSS】お宝大陸和泉中央店セレモニー・大会レポ【Di9弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

WIXOSS最新弾CONFLATED DIVAの発売日4月29日、筆者はもちろん最新カードを使いディーヴァのデッキを組んでいた…のではなくオールスターのセレモニーに参加していました!

ディーヴァはアルフォウ来たら頑張ります!()

 

 

 

というわけで今回もオールスターの大会レポです!

流行りのアンが取れないなどの欠点を抱えるいつものアルフォウですが果たして…

 

 

 

予選1回戦 アイヤイコイン 後〇

WIXOSS-ウィクロス-/WX19-019 アイヤイ★コイン LC

アシスト不採用の3止めアイヤイです。

昔から大阪で3止めアイヤイを使っている方で実力は折り紙つき。

しかし、なんだか様子がおかしい。

盾からことごとくユニークスペルや選択する物語が出てくる。

結局スペルが盾に埋まりすぎていたせいでショットが成立せず勝ち。

 

 

 

予選2回戦 誘蘭ウムルフェム 先〇

ウィクロス 誘蘭の鍵主 ウムル=フェム(ルリグレア) WXEX02 アンブレイカブルセレクター | ルリグ ウムル 黒

対面のデッキ内容を知っているので先攻を取った時点で泣きそうでした。

このウムル、アルハイキー型なのです…。

アルハイウムル対面で先攻を取った場合、先攻グロウせずにターンを渡した上でパープル・スプラッシュとデビル・トゥ・デビル以外のアーツを使用せずレベル4で仕留める必要があります。

しかしこの試合、こちらのLBが非常に強く盾の最初の2枚がゴージアウトでした。

LBに山落としの補助をしてもらいながら手札も揃えられる。最高の状況です。

お相手レベル3のときにアーツ2枚吐かないと負ける状況にまでなっており、そのままレベル4のコイン効果ケアして勝ち。

 

 

 

予選3回戦 邪眼ウリス 先〇

ウィクロス WXEX2-21 邪眼の閻魔 ウリス (LR ルリグレア) WX-EX02 アンブレイカブルセレクター

当然アルハイウリスです。

以前ブログでも解説したように勝ち筋はありますが、実はあれウリス側がアルフォウを熟知していると通用しないので内心ドキドキ。

そんなことを考えていると対面の方から一言『アルフォウ全然何してくるかわからないんですよねー』

…ワンチャン?

結局この試合、リンゼで殴った返し以外ほぼ毎ターンエニグマ撃たれましたがレベル3のゲーム1起動も含めて1点も回復させずに押し切って勝ち。

 

 

 

予選4回戦 ミュウフラッター 先〇

ウィクロス ミュウ=フラッター(ルリグレア) WXEX02 アンブレイカブルセレクター | ルリグ ミュウ 黒

予選最後は凶蟲ミュウ。

オープンしたときに『宇宙…?凶蟲…?レベル4…?5…?5なら負けだが…?』と色々な思考が巡りました。

結果レベル4のアラクネ型。

ラクネは面倒ではありますが筆者のデッキには場で起動効果使うシグニが入っていないのでそこまで刺さらず勝利。

相性差に助けられました…。

 

 

 

ここで予選終了。

筆者は全勝なので当然トナメ上がり。

この調子で久々に優勝したい!と意気込んでトナメに挑みます。

 

 

 

準決勝 誘蘭ウムルフェム 先〇

ウィクロス 誘蘭の鍵主 ウムル=フェム(ルリグレア) WXEX02 アンブレイカブルセレクター | ルリグ ウムル 黒

2回戦のウムルです。

『後攻後攻後攻後攻…!』祈りながらじゃんけん。

まぁ先攻だったんですけど…!

お相手、こちらがアーツ2枚しか切れないのをわかっているので猛攻撃にきます。

ビカムでグロウしアルハイキーの効果を1ターン消してロステクを叩き込んでから盤面要求。

仕方なくデビデビを切ります。

パープルスプラッシュと盾2枚残して迎えるお相手レベル4。

山の残数的にパープルスプラッシュより前にラミアを起動する必要があり、おそるおそるトラッシュにラミアを置いてみたのですが案の定前のターンにメンダコで除外されました。

まぁでも盾2枚あれば…『ロステク撃ちます』

盾がなくなりました。

山はこちら8枚、山の中にはフルフル2枚とテキサハンマ2枚。

お相手ウムルコイン技でレザディ3枚含む10枚を山に戻し残り17枚。

お相手チアノーデンズ、盤面レザディザロウノーデンズ。ハンド1枚(鯖)、エナ3枚。

こちらエナが多いのと除外が効いてパープルスプラッシュのトラッシュ送りは使えません。

となると山落としモードでレザディをすべて落とし空振りさせたあと、テキサハンマ2体を着地させフルフルでリフに入りチアを飛ばしたあとさらにフルフルでテキサハンマかサンドリヨンを着地させる。これしかない!

『レザディ何枚落ちました?』『えーっと、0ですね』

終わった…残り山5枚の中にレザディが3枚いる。

チアは飛ばしテキサハンマも着地したが盤面のノーデンズアタックを防げない。

お相手残りアーツはフェイタル・パニッシュ。

アルハイキー起動でアーツを使われると絶対に3面止まってしまう。

…ん?お相手エナ4枚ハンド鯖1枚…?

次のターン全面空けてもダーク・コグネイトとフェイタル・パニッシュ併用できない…!

ウムルにはフルフルとか入っていることがあるので公開領域に精像がいないことを確認しコグネイトでノーデンズを飛ばし、次のターンフェイタルケアして勝ち。

生きた心地がしませんでした。

 

 

 

勝戦 アイヤイコイン 後〇

WIXOSS-ウィクロス-/WX19-019 アイヤイ★コイン LC

1回戦のアイヤイが全勝して立ち塞がります。

しかもアーツ全部バレています。

先攻2ターン目にエナを2枚除外されながらの7点要求。

こちら白エナ1残っているのでコグネイトは撃てますが死なないしエナくれたら返しワンチャン倒せるので通し。

お相手当然アタックせずにターンエンド。

実はピルピルキーで山を見たときにプルソン1枚埋まっているのを確認しているのでこの時点で多分勝ちかなとは思っていました。

返しのターン念には念を入れてピルピルキー破棄でスクトゥムを封印し、普通にルリグ込み4点取ってターン終了。

お相手スクトゥム封印されても盾7枚から倒しきるプランがあったようですがエナが足りず投了。

一応ショットされてもプルソンがいい位置にいたので勝ちでした。

 

 

 

と、いうわけで

全勝優勝!!!

アルフォウ考察日記管理人の面目を保てたかなと思います。

 

ちなみにアシストないほうが安定することを証明できたとドヤ顔していたら同じ日に九州の有名なアルフォウプレイヤーがアシストアルフォウで白窓イベント全勝していたのでドヤ顔できなくなりました。

 

 

 

今回は以上となりますが最後にイベント告知。

今月15日に大阪でアルフォウ考察日記主催の大会、第3回アルフォウ杯が開催されます。

セレモニー配布のサーバント#やコングラパックがもらえるイベントですので奮ってご参加ください。

↓事前予約はこちら↓

https://www.izazin.com/taikai/74227335

 

長くなりましたが読んでいただいた方、ありがとうございます。

それではまた。

【WIXOSS】アルフォウ考察・先攻1ターン目にグロウしない立ち回りについて【Di8弾環境】

皆様ごきげんよう

座右の銘は『濡れ手で粟』、伯方シオです。

 

 

 

1週間ほど前、筆者がTwitterにて軽い気持ちで『先攻1ターン目にグロウスキップする具体的な条件、メリットやリスクについて記事にしたら需要あるかな?』などとつぶやいたら思ったより反響が大きかったので筆を取りました。

WIXOSS全体で見ると意図的なグロウスキップというのは昔から使われてきた戦法であり、その理由も様々ですが今回は2アルフォウでのお話です。

『2ターン目のグロウフェイズにグロウしない』戦術のアルフォウも存在しますがそれは過去記事をご覧ください。

curesalt.hatenablog.com

 

 

 

先攻1ターン目にグロウせずにターンを渡すと聞くと大体『アレ絡みかな…』と察する方も多いと思います。

そう、ビカム・ユーです。

【シングルカード】WXK02)ビカム・ユー/無/LC-P/ウィクロス

親の顔より見たアーツ…

 

例外的な使い方もありますが基本的にビカム・ユーを採用する理由は大きく2つ。

・中~低速デッキが後手でも安定して最大レベルに到達できるように

・ショットデッキが対面のルリグが弱い内に先乗りして耐性や連パンを押し付けるため

 

先手後手をひっくり返すことのできるこのアーツがオールスターの環境に与えた影響は大きいでしょう。

しかし、防御アーツを1枚削って採用しているわけなので『①の効果さえ使われなければ防御面数は減っている』ということでもあります。

そこで先攻をグロウスキップしてターンを渡すことにより『相手を疑似的に先攻にしてしまう』ことで本領を発揮される前に沈めるというのがこの記事の本題です。

 

 

 

アルフォウでは5サシェやハイパーダッシュタマに対抗するために行われていたイメージですが現在の環境だと主に5ウムル対面が該当します。

先攻でグロウしたときとスキップしたときの要求値の違いをわかりやすく文字にしてみます。

 

≪グロウしたとき≫

相手が後攻1ターン目or2ターン目にビカム・ユーを使用したとすると後攻4ターン目にレベル5になります。

それまでにこちらが攻撃できるターンは先攻2~4の合計3ターンです。

 

≪グロウスキップしたとき≫

相手はビカム・ユーでターンが短縮できないため当然レベル5に到達できるのは後攻5ターン目になります。

先攻2ターン目はこちらのリミットが2ですが攻撃できるターンは合計4ターンです。

 

先に挙げた5ウムル相手だと5にグロウされた時点で敗色濃厚なため先攻1ターン目にグロウスキップするという選択肢が生まれるというわけです。

 

 

 

しかし当然リスクの高い行動でもあります。

アロス&コードピルルク KEYは当然貼れませんし、サユラギLBなどが発動してもテキサハンマは降ってきません。

後攻1ターン目はほぼほぼ3点受け入れるしかないのです。

もちろん後攻2ターン目もリミット2なので相手からすると何もしなくても1点入ります。

つまりリソースも何も不要な無償の4点を献上するということになります。

WIXOSSは同じルリグでも色々な型が存在するのに対し、先攻1ターン目のグロウフェイズでは相手のルリグタイプとアシストルリグの有無しか得られる情報がなく、実践するにはかなりの勇気が必要です。

 

慣れない内は『何度も対戦して型が予想できている』か『予選で当たった相手と決勝トーナメントで再戦になった』ときなどに実践してみるといいかも知れません。

 

ちなみにビカム・ユー採用のデッキはトラッシュ起動系のシグニによるアーツ外防御も搭載していることが多いので絶対にケアしましょう。

 

 

 

まだまだ伝えたいことはあるのですがもっと限定的な話になるため今回は以上となります。

今回の記事は筆者の語彙力では上手くまとめにくかったので、わかりにくい部分はコメントやTwitterのDMにてお気軽にご質問ください。

それではまた。