アルフォウ考察日記

アルフォウについて様々な考察などをしていきます。

【WIXOSS】アルフォウ考察・アシスト型アルフォウ徹底解説その①【Di10弾環境】

こんにちは、伯方シオです。

実はかなり前からアシスト採用のアルフォウを組んでWeb対戦などで回していましたが、地元でオールスターの大会がなく型バレが怖かったので記事にするのを躊躇していました。

先日白窓大会に参加して型も周知されてきたので公開に踏み切りました。

考察ブログを運営している者として情報を秘匿するのはどうかと思いましたが筆者も一プレイヤーですのでお許しください。

 

 

 

さて、堅苦しい挨拶から始まりましたが早速解説していきます!

長文になることが予想されますので時間があるときにお読みください。

↓レシピ↓

 

 

 

アシスト採用アルフォウは全国的に増えてきて色々な型がありますが筆者が組んだのはエナ焼き型。

理由はいくつかありますが”この型が一番広い範囲に対応できる”と思ったのが大きいです。

 

以下カード毎の解説

 

ルリグデッキ

黒衣の花嫁 アルフォウ

レベル0であればなんでもいいです。

好きなものを使いましょう。

 

・幕開の舞姫 アルフォウ

コインは欲しいため確定。

 

・簒奪の花嫁 アルフォウ

当然確定。

 

・遊月・零

非推奨。

少しでも勝率を上げるならブラフとして優秀なLOVITかリルがオススメ。

特にダブクラを匂わせられるLOVITがいいと思います。

 

・HAITY

当然非推奨。

こちらはドーナがオススメ。

ゆきめキーの可能性を最後までちらつかせることができます。

 

・パープル・スプラッシュ

最強の山削りアーツ。

他のルリグにない一番の強みなので差別化も込めて確定。

 

・ダーク・コグネイト

攻めでエナをかなり使うので低コストで3面守れるアーツは重宝します。

確定枠。

 

・メンダコギロチン

全モード強い。

特にZrは厄介なので除外推奨。

序盤から理想盤面を押し続けたいので雑に回収で使うこともよくある。

確定枠。

 

・火電一閃

自由枠。

ステアード・サルベージも優秀ですがリンゼを飛ばすのに最適なので採用。

ドローモードは縁の下の力持ち。

 

・GO TO the TOP!

ご存じエナ焼きピース。

相手も止めだったときやレイラキーを貼られたときなどもサーチ目的で使用することが多い。

デス・ビーム・ディーヴァではない理由は後述。

 

・ウルトラスーパーヒーローズ

ドリームピース枠。

筆者がアシスト型を実戦投入するキッカケになったピース。

スペルも手札に加えることができるため他にサーチ手段のない烈情の割裂を引き込める確率が上がるのは嬉しい。

山10枚落としはもちろん破格であり元々のアルフォウの山落とし性能の高さと相まってほぼ好きなタイミングで気軽にリフに追い込むことができる。

他の有力なドリームピース枠としてデス・ビーム・ディーヴァがあるが、やはり山落としは魅力的であること、通常のピース枠が現状イマイチなこと、アルフォウが黒であるためフルパワーで撃てないことを考慮してこちらに軍配が上がった。

 

・アロス&コードピルルク KEY

ゆきめキーや黒鍵キーなど攻めに必要なキーではなく守り寄りなキーの採用。

理由としてはリルや遊月など火力のある対面相手でも先攻を取った場合1ターン目グロウスキップしなければならないため、これがないと先に死んでしまうことがあるのが大きい。

メインデッキにアルフォウらしさを残しつつエナ焼き要素もプラスするとサーバントを採用する枠がないためこのキーを採用しないと安定感が落ちる。

出現時は赤エナを置くことが多いが最速でメンダコギロチンを撃つ必要がある場合のみ黒エナを置く。

確定除去も非常に優秀なのでラスト1歩手前のターンには使い忘れないようにしたい。

 

メインデッキ(LBあり20枚)

・彷徨変異の小悪 サユラギ×4

実は最近あまり使っていないがやはりあると便利。

もしかしたら削っていいのではと血迷ったこともあるがサユラギサユラギゴージアウトが理想盤面なこともあるため削れない。

 

・コードアンチ テキサハンマ×4

攻めにも守りにもデス・ブロッサムの弾にもなる非常に優秀な1枚。

リフレッシュにできるだけ多く巻き込みたいためエナに落ちた分は積極的にコストで払う。

 

・不幸な豆拾い ハイカブリ×2

ウルトラスーパーヒーローズの採用により、以前よりメインフェイズでリフレッシュに入れることが多くなったため使い勝手が良くなった。

イカブリ2面でウルトラスーパーヒーローズを撃つと凄いことになる。

次のターンどちらかがリフレッシュに入るとわかっている場合、火力を差し置いてでもメンダコギロチンやパープル・スプラッシュの回収対象にすることがよくある。

 

・羅星 フォルナックス×2

エナは溜まりやすい反面ハンドはキツいのであまり使わない。

ピルピルキーの出現時でエナに置くカードの筆頭候補。

このデッキは相手のエナを0にすることが難しいため、カーニバルのロック・ユアハートのケアなどに重宝する。

その他にもエナ4から遊月メモリアと一緒に立てることで白ルリグ以外のプリンセス・ディフェンスを咎めたりと詰め手段として優秀。

 

・幻竜 遊月//メモリア×3

始めはエナ焼きの補助程度で採用したはずが今では毎ターン投げることも多くなってきた非常に優秀なシグニ。

こちらのエナは溜まりやすく、防御も低コストなので相手のエナが4以上なら積極的に立てて行きたい。

 

・魔鳩の飼育 ゴージアウト×4

過去に何度も解説している最強シグニ。

2面立てることはほぼないとはいえさすがに4投推奨。

 

・ドライ=ラミア×1

1点差で返しのターンが来なくて負ける試合があったため採用。

他に採用したいカードがある場合抜いても問題ない。

 

メインデッキ(LBなし20枚)

・強欲な主 ママハハ×4

書いてあることすべてが文句なしに強いシグニ。

このデッキはシユラギを採用していないため山落としの要となる。

アシストなしの頃に比べてバニッシュ耐性をつけて詰める場面も多くなった印象。

 

・疾走の魔鹿 フルフル×4

今からでもアルフォウ専用シグニになりませんかね?()

昔は3投にするか4投にするか議論されたこともあったが今はなんなら5枚くらい欲しい。

アルフォウを使わない人からすると潤滑油のイメージだと思いますがもはや主エンジン。

ゴージアウトの回収に迷ったらフルフルにしておくと後悔しない。

天敵のレイラキー対面は何故かアサシンが刺さりやすいのでワンチャン作ってくれる。

こちらもテキサハンマ同様なるべく多くリフレッシュに巻き込みたい。

 

・白鳩飼い サンドリヨン×3

全カードで唯一のレベル2チアシグニ。

パンプが偉い。

サユラギ暗殺拳の成功率を気にしないのであれば2枚でもいいような気がしてきている。

 

・凶魔 パイモン×2

キル速度が重要なため、アルハイキー対面以外にはゴージアウト、パイモン、@1で要求するのが基本…だと思っていたが某有名アルフォウプレイヤーに「最近パイモンいらない気がしてきた」と言われた。噓でしょ?

その発言の真意はともかく個人的にはマリガンで探しに行くレベル。

 

・烈情の割裂×3

GO TO the TOP!と合わせてエナを1枚にするのは基本として遊月メモリアともよく併用する。

ジャイアント・キリングはともかく炎のタマのカットインは負けに直結するためよく考えて使用する必要がある。

ぶりっつあーやキー対面では諦めてエナに置いて遊月メモリアでちまちまエナを削るプランにするかわざとカットインさせてエクシードを減らすのが吉。

 

・デス・ブロッサム×4

リムーブ権が全然足りないことがあるので握ると安心する。

遊月メモリアやフォルナックスが欲しい場面で拾えるので非常に優秀。

ターン1を使い終えたハイカブリや効果で出てきたテキサハンマに当てるとお得な気分になる。

 

 

 

さて、ここからデッキの詳しい回し方を…と思っていましたが文字数が大変なことになって来たので今回はここまでとします。

次に記事を執筆できるのがいつになるかは明言できませんができるだけ早く書きたいとは思っています。

それではまた。