こんばんは、伯方シオです。
みなさんご存知とは思いますが、本日はアルフォウの誕生日です。
めでたい!
さて、今回は『アルフォウ限定アーツ』とも揶揄されるデビル・トゥ・デビルについて語っていきます。
《歴史》
デビル・トゥ・デビルは劇場版公開記念のウリスの構築済みデッキ『BLACK DESIRE -movie ver.-』に収録されるアーツです。
これ以降一度たりとも再録されていません。
効果は好きな数(実質3体まで)の悪魔をトラッシュから場に出せる効果で、アルフォウが登場した当初からサユラギを3体蘇生できるアーツとして注目されていました。
しかし、サユラギと同時に登場したダイホウイカを筆頭にアタックトリガーで点を取るデッキや同じ弾のヘルボロスの増加により徐々にデビル・トゥ・デビルは採用率を落としていきます。
12弾ヤバいカード多いな
その後長らくして面空け防御をするデッキの増加、相性の抜群のゴージアウトの登場からデビル・トゥ・デビルが見直されるようになり現在に至ります。
《効果》
悪魔のみと条件があるものの一気に3体もの面埋めが可能なアーツです。
この手のアーツによくある『その出現時能力は発動しない』という文言がありません。
単体で一気に3面埋められるアーツってあとは試行錯誤くらいでしょうか。
筆者が忘れているだけで何かあったかも知れません。
11/11 追記
グレイブ・ラッシュ忘れてました。
1〜3体好きな数出せることがポイントで、エナの数や盤面次第で柔軟に使うことができます。
ストーリー・テラーで全面バニッシュを狙うときくらいしか使わないと思いますが、4枚以上エナをトラッシュに送ることも可能です。
ちなみにWIXOSSは効果の処理中に他のカードの処理は挟まないので4枚トラッシュに送ってもチアゾーン込みで4面埋めることはできません。
《最後に》
非常に強力なカードではありますが、入手難易度も高いので『とりあえずアルフォウ触ってみたい』という方は無理に手に入れるのではなく慣れてきて欲しくなったら探すくらいがいいのかなと思います。
今回は以上です。
ブログ内容に関するリクエストなどございましたらコメント等よろしくお願い致します。
それではまた。