アルフォウ考察日記

アルフォウについて様々な考察などをしていきます。

【WIXOSS】アルフォウ考察・新弾アルフォウ関連カード個人的評価【Di7弾環境】

こんばんは、伯方シオです。

アルフォウ関連カード、ついに公開されましたね。

サプライズで新サユラギまで公開されてTwitterで狂喜乱舞してました。

今回はサユラギ、アルフォウメモリア、ハイティメモリアの簒奪アルフォウ目線での評価をしていきたいと思います。

 

 

 

凶魔 サユラギ【オススメ度★★☆☆☆】

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とってもキュート。

効果としては非常に軽い条件でのパンプ、タイミングが限られるエナチャージ、便利な起動での山落としとなっています。

まずパンプですが、これは偉い。

ゴージ、サユラギ、ママハハ盤面にすると10000、10000、8000とオールスターのレベル2ルリグとしては破格のパワーラインが完成します。

カツホクのLBには注意。

次にリフ時エナチャージ、これは弱くはないと言った印象ですがどうしてもハイカブリと比べてしまいます。

最後に山落とし、起動でマイターンほぼ確実にゴージアウトをトリガーさせられるのは評価点。

ただしゴージアウトのトリガーに困ることはそうそうないのでデッキの枠を割いてまで採用したくなる効果かと言われると微妙なところ。

もっとも評価を落としている点はレベル。

自身のレベルが2であるため、ゴージアウトと一緒に並べると山からサンドリヨンが落ちても場に出せません。

これは昨今シユラギが評価を落としているのと同じ理由になります。

総合評価で言うと採用しても大きくデッキパワーが落ちることはないが積極的に採用したいかと言われると微妙、と言ったところ。

余談ですが自身のデッキが残り3枚もしくは4枚のときにゴージアウト、サユラギ、ハイカブリを立ててサユラギを起動するとハンドが1枚増え、エナが3伸び、相手1体を8000マイナスしながら1体無条件バニッシュできます。ロマン。

 

凶魔 アルフォウ//メモリア【オススメ度★★★☆☆】

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とってもビューティフル。

効果としてはキャットレくらいしか現実的に採用できるシグニのいなかったお互い2枚落とし、リフ時黒3エナで無条件バニッシュとなっています。

まずはアタックトリガーですが、これはそこそこの評価。

お互い2枚、合計4枚落ちているためゴージアウトがトリガーするので最低限の強さはあります。

微調整に使える点でサユラギと差別化できますが、アタックトリガーなのでそもそも微調整に向いていないという話も。

次にリフ時バニッシュ、これは純粋に強い。

自ターンに攻めとして使うことは最終ターン以外基本ないと思っていいですが相手ターンにもトリガーする点に注目。

オリジナル・サプライズ、フォーカラー・マイアズマ、変則的ですがデビル・トゥ・デビル等アルフォウメモリアの蘇生と山落としを両立できるアーツと相性が非常によく、アーツの拡張防御になります。

特にオリジナル・サプライズに関してはフルフルが落ちない限りゴージアウトを蘇生しても拡張防御にならないので蘇生先の選択肢としてアルフォウメモリアがあると安心。

デビル・トゥ・デビルに関しても今までより簡単に相手のアタックトリガー複数の盤面に対抗しやすくなりました。

3コストは重く感じますがドライ=ラミアで1面守るのと同じコストだと思えば許容範囲だと思います。

唯一残念なのがダーク・コグネイトの蘇生対象ではないこと。

これが精像ならピン投する構築がテンプレートになっていたかも…?

現状は必須ではないと思います。

 

聖魔 ハイティ//メモリア【オススメ度★★★★☆】

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とってもセクシー。

効果としてはライフクラッシュもしくはリフなどでライフがトラッシュに送られたときターン1ですが1ドローできます。

まずみなさん思い浮かべるのがハイカブリでしょう。

あちらはいずれかのプレイヤーがリフに入ると1ドロー1エナチャージでき、ハイティメモリアよりも多くアドを稼ぐことができます。

ハイティメモリアはアタックなどで盾をクラッシュされても発動する代わりに自身の盾がないときはリフでは反応せず、もちろん相手のリフにも反応しないのでゲームを通して見たときに発動機会もハイカブリのほうが多そうです。クラッシュに反応するならトントンでは?と言う意見もありそうですがハイティメモリアを踏んでからアタックすればいいだけの話なのでそうそうトリガーさせてもらえないでしょう。

ここまで書くとじゃあハイカブリの下位互換ではと思わせるかも知れませんがそんなことはありません。

今までは先攻1ターン目に積極的に立てたいシグニがあまりいなかったアルフォウにうってつけのカード。

先攻1ターン目にハイティメモリアを1体立ててターンを返すことで手札の消費を抑えつつ相手に1点諦めるか1ドローを許すかの2択を迫ることができます。

それ以降も立てているだけでスルーしにくいシグニとなるためプリンセス・ディフェンスを採用したときのLBなしの白エナ要員としては非常に優秀。

LBなし枠に白シグニを採用していると言うことはバイオレンス・ジェラシー関連のギミックに割く枠がほとんどなくなり不採用もしくは最低限の枚数にしていると思います。

その場合、より手札補充を安定して行えるアクィエルのほうが採用理由としては説得力はありますがハイティメモリアも十分採用圏内だと思います。

 

 

 

今回は以上となります。

まだ発売前の机上論であるため、実際に使用してみると評価が変わってくると思うのでそのときはまたブログで言及していけたらなと思います。

ご意見や感想などはお気軽にコメントください。

それではまた。