おはようございます、伯方シオです。
まずは宣伝。
白窓の部屋の公認コミュニティとしても活動しているアルフォウ考察日記ですが、この度大阪で公認大会を開くこととなりました!
日程は2022年1月23日(日)午前11時から、フォーマットはオールスターで特別なルールなどはございません。
イザジン様で予約受付開始していますのでお近くの方は是非ご参加ください。
予約ページはこちら↓
【ウィクロス】第1回アルフォウ杯 大会概要 - 2022/01/23(日)/個人戦/定員:16人|イザジン
それでは本題。
簒奪アルフォウ徹底解説から早5ヶ月、カードプールも増えオールスターの環境も動いたのでそれに伴い筆者のデッキも微調整をしました。
徹底解説の記事はこちら↓
そしてこれが新レシピです。
【ルリグデッキ】
黒衣の花嫁 アルフォウ
幕開の舞姫 アルフォウ
簒奪の花嫁 アルフォウ
パープル・スプラッシュ
ダーク・コグネイト
デビル・トゥ・デビル
メンダコギロチン
プリンセス・ディフェンス
ステアード・サルベージ
アロス&コードピルルク KEY
【メインデッキ】
彷徨変異の小悪 サユラギ×4
強欲な主 ママハハ×4
疾走の魔鹿 フルフル×4
コードアンチ テキサハンマ×4
聖魔 アクィエル×2
聖魔 アンドラス×2
聖天 マルティエル×2
彷徨変異の中悪 シユラギ×3
魔鳩の飼育 ゴージアウト×4
白鳩飼い サンドリヨン×4
凶魔 パイモン×2
ドライ=ラミア×1
デス・ブロッサム×4
LBあり20枚・LBなし20枚
パッとレシピを見ただけで気づく人も多いのではないでしょうか。
そう、長らく簒奪アルフォウを支えてきたバイジェギミックを試験的に抜いています。
とりあえず採用カードの説明から
プリンセス・ディフェンス
後述するマルティエルを採用し、白のシグニが増えたためせっかくなので採用。
総合的な防御面数は落ちましたが、どんなに理不尽な盤面でも1ターン耐えることができるようになりました。
急増したリルを筆頭にドーナ、アン、ウトゥルス、天使タマ等にかなり有効。
面を空けずに防御できるようになったことも偉く、プレイングの幅が広がりました。
ウリス相手には①のモードだけで撃つことも。
聖天 マルティエル
今回の目玉カード。
除外しきれず1枚だけ残ったZrやリコダスなどのトラッシュ起動系のシグニ、除外するほどではないがトラッシュにいてほしくないバイオレンス・ジェラシーなどを山に返すことができます。
レベル1なのでデス・ブロッサムから拾えるのも優秀。
基本的には厄介なカードは除外が基本なので2枚のみ採用。
聖魔 アクィエル
アンドラス、マルティエルを採用し、白シグニが増えたためプリンセス・ディフェンスを採用したくなり白エナ要員として採用されたカード。
白のLBなしといえばリンゼ、ベンザイテン、ハシュマルなどが真っ先に候補にあがりますがそれらのカードへのアクセスがメンダコギロチンしかなかったことや、リンゼに関しては他面立てたいシグニですがゴージアウトのリミットの都合上それができないことを考え、何かいいシグニはいないかと考えたときにこのシグニに辿り着きました。
効果だけみればかなり地味ですがプリンセス・ディフェンスで節約できるようになったエナを手札に変換できること、自身が悪魔であることが評価点かなと思います。
次に今回構築から外れたカードについて軽く触れます
オリジナル・サプライズ
本当に強かったんですが悩みに悩んで抜きました。
ディーヴァのシグニがオールスターでも採用され始めパワーラインが上がったことが一番の理由です。
このアーツを不採用にすることによって山落としのスピードが僅かに落ちることを懸念していましたが今のところそこまで困ったことはないです。
聖魔 プルソン
別に光ってないから抜いたわけではありません。
ピンポイントメタとして採用していましたが一番の仮想敵であるボツリネスを使うナナシがほとんどいないことから不採用へ。
オリジナル・サプライズも抜いてしまったのでシャドウ持ちをどかす手段がなくなりました。
バイオレンス・ジェラシー
堕落の消滅 アリトン
アロス&コードピルルク KEY型では初手にバイオレンス・ジェラシーをエナチャージし次のターンでグロウコストで払う、その後アリトンをキーの起動コストにすればハンドが減らないとシナジーだらけだったのですが他に抜けるカードがなかったため不採用に。
そもそも筆者はバイオレンス・ジェラシーを1枚しか採用しておらず、盾に埋まるとアリトンが死に札になることも原因のひとつです。
以上が徹底考察からの変更点となります。
一応ひっそりとサンドリヨンも3枚から4枚に増えているのですがこれは正直過剰かなとも思います。
多いと感じる方は1枚をイクリプスかヘンゼル辺りと入れ替えるのがいいと思います。
質問やリクエストがございましたらお気軽にコメントしてください。
それではまた。