こんばんは、伯方シオです。
今回は最近話題の匠ウリスへの立ち回りを解説していきたいと思います。
そもそも匠ウリスとは何か。
アンリミテッドセレクター発売直後に紡ぐグズ子の廉価版として開発された、遊具軸紡ぐ者の新しいデッキタイプ。
製作者曰く安いというのが最大の特徴だと言うことでしたが、そのデッキパワーは凄まじくカーニバル以外には無類の強さを誇りました。
それから半年ほど経ちカーニバルの数が減少、ぶりっつあーやキーという強化をもらい爆発的に増えています。
さて、そんな匠ウリスですがアルフォウとの相性はどうなのか。
結論、個人的には5分くらいでみています。
アンリアリスティック発売以前は華代キーを採用されることが多く、ゴージアウトはあっさり飛ばされてしまいましたが現在はぶりっつあーやキーが主流となりゴージアウトが盤面に残りやすくなりました。
これはどういうことかというと
匠ウリス最大の特徴であるエニグマ・オーラの回復を最小限に留めやすくなりました。
アルフォウに取って非常に厄介なスペルでこれで盾をキープされると絶対に勝てません。
《序盤》
とにかく最大点数要求しましょう。
しかし攻めにガンガンアーツを吐いていいわけではありません。
終盤エナが大量に必要になるのと、エニグマ・オーラを妨害するのにアーツを使用するためです。
《中盤》
3ターン目からはメイジも警戒します。
最悪リフレッシュが無理ならセレクト・ハッピー5で抜いてしまいましょう。
そして4ターン目、ここで回収効果が入るので直前にリフレッシュを入れるのが理想です。あくまで理想であり、無理にリフレッシュに追い込もうとしなくても大丈夫です。
噂では4ターン目に沈めることも可能らしいですがどう考えても現実的ではありません。
回収して撃ってくるエニグマ・オーラを止めて返しに備えましょう。
ここで間違ってもスピリット・サルベージを撃ってはいけません。ジルドレイに悪用されて死にます。
《終盤》
そして満を持して紡ぐ者の登場です。
ブラジャック、オキクドール(またはニホニンギョ)、フラコスタを展開しオキクドールに完全耐性をつけて殴ってきます。
ここをフラクタル・ケージで耐え切り、返しにサーバントで多面要求できれば晴れて勝ちとなります。
ここで攻めきれなければ負けなのでもうスピリット・サルベージは使用しても大丈夫です。
今回は以上となります。
LBでブラジャックを複数回踏んだりエニグマ・オーラを止めきれなければかなり厳しくなりますが、ガン不利対面ではないので諦めず挑んでみてください。
それではまた。